前回のあらすじ
絶対秘密のブラックスーツを着たほのか
高ぶってスパイごっこしたくなり怪しそうなところに潜入
速攻で極悪警官に取り囲まれるも闘ってみたかったほのかは大興奮
しだいに自分の不思議な力に気付き始め 組織の秘密を暴こうと極悪警官と闘っていた
第一話:【DOA5LR】ミッション・インポッシブル ‐ほのかのスパイ大作戦‐ 「第一話 潜入」
登場人物
主役 絶対秘密のブラックスーツほのか
第二話「タイマン」
ほのか(いける!)
1 対 4 にもかかわらず互角 それ以上に闘えている気がしていたほのか
ほのか「ハァハァ あなたたち いったい何者なの?」
闘いながらも組織について知りたくて聞いていた
極悪警官R「少なくとも お譲ちゃんが知る必要は」
極悪警官R「ないことだ!!よっ!」
『ドカッ』
ほのか「キャア」
ほのか「いきなり蹴るなんて 卑怯よ!」
ほのか (こんな状況で卑怯もなにもないか;)
極悪警官R「お嬢ちゃんよ」
極悪警官R「ここがいったいどういうところかわかってんのかあ?」
ほのか「ちょっ ちょっと こっちくんなー」
『コツ…コツ…コッ』
遠くからまた警官らしき2人が近付いてきた
極悪警官A「その娘が侵入者?(笑)」
極悪警官C「スパイが紛れ込んだと情報があったけど ほんとにその娘なのかい?」
極悪警官R「ああ どう見てもスパイだろこれ(笑)」
極悪警官A「だったらわたしにもやらせてよ」
極悪警官R「おいおい 手加減してやれよ せっかくの暇つぶしなんだから」
極悪警官A「わかってるわよ わたしも退屈なのよ」
ほのか (えっ なに? 本気じゃなかった…?)
極悪警官A「いくわよっ!」
ほのか「け 怪我したってしらないんだから… ねッ!」
『ガッ』
極悪警官A「あまいわよ」
ほのか「ガードすんなー」
極悪警官A「フフ… 本気できていいのよ?」
ほのか「キー 絶対ギャフンと言わせてやるー」
ほのか「にゅぅぉおおお~~~~~」
ほのか(今度はいける!!)
『ドガッ』
極悪警官A(ぐっ なんなのこの娘 なんてバカぢからなのよ)
ほのか「ブラックほのかなめんなー」
極悪警官A「フンッ ただのコスプレイヤーではないようね」
5人は2人を観戦していた
極悪警官R「いいぞ コスプレもっとやれ(笑)」
極悪警官B「ぐわはははは(笑)」
極悪警官C「ボロボロじゃないか(笑)」
組織の傭兵B「・・・」
極悪警官K「・・・」
ほのかと極悪警官Aの攻防はしばらく続いていた
いまは 1 対 1 で闘っているけれど 相手がその気になれば
ここにいる6人全員を相手にすることになる
ほのかは今になって自分がどれほど危険な状況にいるのか
その肌で実感しはじめていた
極悪警官A「ほら もっと楽しませてよっ!」
『ドカッ!!』
極悪警官Aのミドルキック
→ほのかのみぞおちにクリティカルヒット
ほのか「うぐぅっ」
ほのか(もう~ 強すぎですぅ~ それともさっきの人達が手加減してた!?)
極悪警官A「ちょっと もう終わりなの?」
やめて!!
極悪警官A「ん?」
ほのか「えっ?」
極悪警官K「もう そのへんでいいじゃない…」
極悪警官A「・・・」
極悪警官A(なによこいつ新人のくせに)
極悪警官A「フンッ なんだかしらけちゃったわ」
極悪警官Aはシラケてこの場を立ち去った
‐ 極悪警官K ‐
彼女は最近組織に入った新人だった
組織の一員として 侵入者から ある ”秘密” を守ることが任務である
そもそも「極悪警官」は世間の目をごまかすために
警察官の格好をしているだけで 本当の警察でも何でもない
極悪警官K「・・・」
ほのか「ハァ ハァ ハァ」
ほのか(助けてくれた?)
極悪警官Kの行動で辺りは微妙な空気が流れた
少しの沈黙のあと
極悪警官K「わたし 持ち場に戻るわ」
極悪警官A「仕切り直しね」
ほのか(あうぅ もうチカラがでないよ~;)
ほのかは自分の強さに自信をもっていた
しかし 相手が「本気じゃなかった」こと「1 対 6」であること
心のどこかで負けを認めかけていた
不思議な力は「興奮」がトリガーになっている
気弱な気持ちから その力はもう発揮できずにいた
わりと絶望的なこの状況にほのかはどう対処するのか
もう止めに入る人はいない
ひとりで潜入したことを後悔していたその時…
「そこまでよッ!」
つづく 第三話「ヒーロー」
まあ正直ね・・・
物語なんて書いたことないんですわ
文章の構成だとかルールとか何もしらないんです
あくまでも写真の紹介がメインなんだからねッ!
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